（元メガバンク出身）創業融資専門家が教える！「【融資審査を落ちた方必見】次回確実に公庫融資を受けるための3つのポイント」

（元メガバンク出身）創業融資専門家が教える！
【融資審査を落ちた方必見】次回確実に公庫融資を受けるための3つのポイント　2020.05.19

こんにちは、(元メガバンク出身)創業融資専門家の宮谷祐史です。   融資審査に落ちてしまってお困りの方はいらっしゃいませんか。 今回は日本政策金融公庫の融資審査に落ちた方向けに次回確実に公庫融資を受けるためのポイントをご紹介していきます。

融資に落ちた理由を把握する

まずは公庫融資に落ちた理由を確認しましょう。

公庫融資に落ちる代表的な理由は下記の3つ

• ・事業計画書の作成が甘く、面談がうまくいかない
• ・自己資金不足
• ・信用情報に傷がついている
•  

自分で融資審査が落ちた理由が分からない場合は担当者に聞けば教えてくれるケースもあります。次回確実に融資を受けるために、必ず理由を聞くようにしましょう。

公庫融資を受けるための3つのポイント

次回確実に融資を受けるためには、落ちた理由を改善させる必要があります。

さきほど挙げた「融資審査に落ちる代表的な3つの理由」の改善ポイントを紹介します。

①事業計画を正確に説明できるようにする

公庫融資に提出する際に事業計画書を作成する必要があります。

事業計画書の作成が甘かったり、プレゼンがうまくいかなかったりした場合、公庫融資を受けられないことがあります。

事業計画書の作成のために重要なことは数字の根拠です。

各々数値を明確な根拠を用いて説明できるようにしておきましょう。

もし事業計画書をうまく作成できないという方は税理士に相談をしてみるのも良いでしょう。

特におすすめなのが認定支援機関に登録している税理士です。

事業計画書の作成に特化しているため、公庫融資に通過しやすい書類の作成をサポートしてくれます。

数字が苦手という方は特に、認定支援機関の税理士に相談してみましょう。

②開業のための自己資金を毎月・毎年積み立てておく。

開業のための自己資金が不足している場合、公庫融資が受けられない可能性があります。

自己資金を準備できない計画性のない人物とみられてしまう可能性があるためです。

もし、一定の自己資金があったとしても、

お金の出所が不明の場合や親族からの借り入れは評価が低いです。

仕事で毎月、毎年計画的に自己資金を積み立てている人の評価が高いです。

もし、自己資金不足で公庫融資が受けられない場合は毎月しっかり自己資金を積み立ててから公庫融資審査に臨みましょう。

③CICに信用情報を確認してみる

公庫融資に落ちる原因の一つとして信用情報に傷がついているケースがあります。

具体的には

• クレジットカードの支払い延滞
• ケータイの分割払いの遅延
• 住宅ローンの支払い遅延

です。

1、2回程度の場合は問題視されないことも多いですが、3回以上になると融資審査のハードルが高くなります。

個人信用情報を統括するCICにて自身の信用情報を確認することができます。

心当たりがある方は確認してみましょう。

公庫融資は民間金融機関と比較すると融資が受けやすいです。

一度落ちても再度申請することで、融資に通過する可能性があります。

融資に落ちた方は本コラムを参考に、なぜ落ちたかを分析し、対策を練っていきましょう。

幣社では、上記であげた「創業融資申込時のアドバイス」はもちろんのこと、

「金融機関への紹介」「法人設立サポート」「経理代行サービス」にも力を入れております。

また弊社の香川(所長)は認定支援機関に認定されておりますので、安定したサポートを提供させて頂きます。

初回無料相談ですので、尼崎、西宮、伊丹、宝塚、大阪市西淀川区などの阪神間の起業家の方は、お気軽にご相談下さいませ。

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