尼崎の創業支援税理士が教える!「究極のスピード代金回収とは?」2019.05.21
こんにちは、創業支援税理士の香川晋平です。 突然ですが、皆さんはJR西日本の「ICOCA」やスルッとKANSAIの「PiTaPa」などを使われていますか? これらは、あらかじめ入金(チャージ)しておけば、わざわざ自動券売機で切符を買わなくてもよく、ICカードを所定の場所にタッチするだけで、改札口を通り抜けることができます。 また駅構内の自動販売機、キオスク、街中の一部の店舗などでは、これらのICカードをタッチするだけで、代金を支払うこともできるので、とても便利なカードですよね。 | |
しかし、このICカードで大きなメリットがあるのは、利用客よりも実は発行している鉄道会社なのです。 鉄道会社にとっての大きなメリットは、このICカードによる代金回収のスピードなのです。
ICカードに入金(チャージ)するのは、実際に電車を利用する前であり、商品を買う前。 つまり、このカードを導入することで、究極のスピード代金回収を実現しているのです。 もちろん、皆さんの会社でも「ICカード」を作れと言っている訳ではありません。
サービスや商品を提供する前に代金を回収できる「前受モデル」を検討してみよう!という提案です。 鉄道会社の定期券、新聞や雑誌の定期購読、大学や専門学校の授業料、サービス業の回数券、勉強会や親睦会などの年会費・・・ この「前受モデル」はあらゆるところで使われています。 ぜひ一度、「究極のスピード代金回収」ができないか、検討してみて下さいね。 幣社では、上記のような「起業成功のノウハウ」をしっかり身につけるための「会員制勉強会」を開催するなど、税務や会計面だけでなく、黒字化サポートにも力をいれております。 初回無料相談ですので、尼崎、西宮、伊丹、宝塚、大阪市西淀川区などの阪神間の起業家の方は、お気軽にご相談下さいませ。
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