(元メガバンク出身)創業融資専門家が教える!
【起業予定の方必見】創業融資を専門家に依頼するべき3つの理由 2020.06.30
こんにちは、(元メガバンク出身)創業融資専門家の宮谷祐史です。
これから起業を予定している方にとって、どうやって資金を調達しようか悩まれている方も多いですよね。 創業融資を検討している方は専門家に依頼することを強くおすすめします。 なぜなら専門家に依頼することで大きなメリットがあるためです。 今回は創業融資を専門家に依頼するべき3つの理由について解説していきます。 |
○専門家を通じて融資を依頼すると、融資審査の通過確率があがる
○日本政策金融公庫での融資の場合、中小企業経営強化資金を利用できる
○経営改善の指導を受けることができる
○まとめ
専門家を通じて融資を依頼すると融資審査の通過確率があがる
専門家を通じて融資を依頼することで審査が通過する確率があがります。
・融資において銀行がどのようなことを聞いてくるか事前にシミュレーションできる
・融資に重要な事業計画書の作成をサポートしてくれる
・専門家は銀行の担当者と信頼関係ができているケースが多い
という点において強みがあるためです。
創業者が創業融資を依頼する時は最初の銀行との融資面談となるため、
準備不足で融資審査に通過しなかったというケースも少なくありません。
専門家に依頼することで、万全な準備をして面談ができますので、融資審査の通過率がグッとあがります。
数字に弱い方や銀行との面談に自信のない方は専門家に依頼することをおすすめします。
日本政策金融公庫での融資の場合、中小企業経営強化資金を利用できる
日本政策金融公庫の創業融資の場合、認定支援機関という特別な専門家の助言により、
中小企業経営強化資金という特別な資金を借りることができます。
認定支援機関とは中小企業や創業者に専門的なアドバイスができる国が認定した機関です。
全国に約2.5万か所あり税理士や公認会計士、中小企業診断士などの士業の方が対象となっています。
中小企業経営強化資金は新事業分野の開拓や経営革新などにより新市場の開拓や創出を行う方に対しての融資制度です。
・金利を安くしてもらえる可能性がある
・運転資金の融資の上限金額が4,800万円と大きい
(新創業融資制度の場合は3,000万円が上限)
というメリットがあります。
民間の金融機関で借入できる資金や日本政策金融公庫の新創業融資制度の資金よりも原則として有利な制度になっています。
特に資金が必要な業態で起業を考えている方は専門家に依頼して、中小企業経営強化資金を利用することをおすすめします。
経営改善の指導を受けることができる
創業融資後も経営改善のサポートをしてくれるのが専門家を利用するメリットです。
客観的な視点で経営を見てくれますので、創業者には見えない課題が見つかります。
経営課題を解決させることで、次回以降の融資にも繋がりやすくなります。
創業後の経営に不安がある方は専門家に依頼して継続的なサポートを受けることをおすすめします。
まとめ
今回は創業融資を専門家に依頼すべき3つの理由について紹介してきました。
【3つのポイント】
- ・融資の審査が通過する可能性があがる
- ・中小企業経営強化資金を利用できる
- ・経営改善の指導を受けることができる
これから起業を考えている方はまずは専門家に相談してみましょう。
いかがでしたか。
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