2013年1月 今月は消毒業と大東市住道でうどん屋「宿六」を運営する東村産業をご紹介します。
消毒業と大東市住道のうどん屋「宿六」を運営している東村産業株式会社。
消毒業は、いわゆる3K(キツイ、汚い、危険)のイメージが根強い事業。ハチ、ゴキブリ、白アリなどの害虫やネズミなどの防除をするのが主な仕事内容。 飲食店などの閉店後に作業を実施することが多く、仕事の時間も不規則。社長の東村登氏はかつて、某大手企業の消毒業の責任者を務めていましたが、その企業が労務管理の煩わしさから、消毒業を分社したいとの意向があり、東村社長がその事業を引き取る形で、平成3年に独立創業し、平成9年に会社を設立されました。 設立後も、鳥インフルエンザ発生の鶏舎の消毒や、東日本大震災後の石巻市でハエの駆除などもされるなどして、事業を伸ばされてきました。 東村社長は学生時代に、大阪の大東市で下宿をされており、その当時にオープンしたばかりのうどん屋「宿六」のアルバイトをされていたそうです。大学卒業後に「宿六」に就職され、10年ほど社長の右腕として働いたそうですが、その後、消毒業界に転身されたそうですが、設立後数年たったある時、「宿六」社長に後継者がいないことから、「事業を引き継いで欲しい」との相談があり、以来、10年以上お店を運営されています。 地元では老舗うどん屋として名高い「宿六」は、JR片町線の住道駅近くの「ポップタウン住道オペラパーク」の1Fにあり、安くてボリュームがあると評判。人気メニューは「天ざるそば」(700円)。お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄り下さい。 幣事務所は設立当初から税務顧問として関与させて頂いており、現在は小林が担当させて頂いております。
代表取締役 東村登氏よりメッセージを頂きました。ありがとうございます。感謝です!