2012年4月 尼崎で電気工事業を営む有限会社石澤電設をご紹介します。
有限会社石澤電設
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↑ 事務所(尼崎市田能 | ↑ 倉庫内の電線等の在庫 | ↑ 石澤社長夫妻と幣事務所の山本&松岡 |
尼崎市田能で一般用、自家用の電気工事業を営んでいる有限会社石澤電設。阪神淡路大震災後の平成7年春に現社長である石澤正朗氏がご創業され、平成17年に法人化されました。
石澤社長は8年間、同業の電気工事会社で下積み経験をされた後に独立されましたが、もともとは独立志向はなかったそうで、きっかけは会社側からの「歩合制でやらないか?」という一声。それだったら独立してやろう!と一念発起し、同業内の横のつながりで仕事を広げていったそうです。しかし、電気工事業も他業種に違わず、当初は仕事が来るまでに何層ものブローカーが存在し、全く儲からなかったとのこと。独立した当初の同業仲間約20人は、阪神淡路大震災後の震災バブルが終わるとともに、みんな消えてしまったとのこと。そんな中でも地道に続けていたら、いつの間にか某大手企業グループ会社から直接仕事を請け負うようになっていた、と石澤社長は話します。
以前は阪神電車の内線工事などを主にされていましたが、数年前から大阪大学関係の仕事の割合が高くなり、阪大工学研究科の教授の異動に伴う研究室の電気工事や、阪大病院での電気工事などをされています。阪大関係の工事は、1台数億円もする先端研究機器、医療機器の近くで行うことが多く、工事には細心の注意を払うのはもちろん、後始末の掃除を丁寧にすることを心がけているそうです。年間300件超の電気工事をこなす石澤電設、エアコン、照明器具の取付や、オフィスのLAN配線などでお困りの方は、ぜひご相談下さい!
幣事務所は平成22年から税務顧問として関与させて頂いており、現在は、税理士山本と松岡が担当させて頂いております。