2013年4月 今月はスマホ向けコンテンツでアジア進出を図るイートレック・アジア㈱をご紹介します。
スマートフォン向けのコンテンツで、アジア進出を図るイートレック・アジア株式会社。 以前にこのコーナーでも紹介させて頂いたイートレックジャパン株式会社から事業部を分離独立させ、平成24年10月に設立された会社です。 イートレックジャパンの2大事業の1つであった携帯電話用のコンテンツ事業は、(株)ソニー・コンピュータエンタテインメント・ジャパンとパートナーシップを持ち、これまで「みんなのGOLF」シリーズ、「みんなのテニス」シリーズ、「サルゲッチュ」シリーズといった、超人気ゲームを企画・開発されてきました。 日本はもちろん世界でも普及が進むスマートフォンですが、中でもアジアでの普及が圧倒的とのこと。ある調査会社が、56ヶ国にわたる28,000人のオンライン消費者に世論調査をしたところ、スマートフォン所有者の比率はアジア太平洋がトップの44%で、ヨーロッパの31%、北米の30%を大きく上回っているそうです。アジアの中でも最もスマートフォンの普及が進んでいるのが、普及率60%以上とも言われる韓国ですが、そんな韓国で3Dゲームグラフィックのアウトソーシング会社として、韓国内のゲーム開発会社から高い評価を受けているJSC GAMES社と昨年12月にスマートフォン事業で業務提携契約を締結。スマートフォン向けコンテンツの開発力をさらに強化し、今後イートレックが得意とするスポーツゲームなどで、アジア展開を進めていこうとされています。 幣事務所は、イートレック・グループの税務顧問として関与し、私(晋平)と山本で担当しております。3/22~24まで沖縄にてイートレック・グループの経営計画発表会&社員旅行が開催されましたが、私と山本もご招待いただき、私の全社員向け講演や会食などで、楽しく交流させて頂きました。
管理部 岡田友美氏よりメッセージを頂きました。ありがとうございます。感謝です!